班目 加奈
聴衆と一緒に演奏、クイズ形式の楽器紹介などお話付きコンサート。講演会(生き方ガイド、メンタル講座など)。楽器経験者へレッスンをして演奏会で共演。未経験者(未就学児可)へのホース・トランペット体験付きコンサート。プログラムリクエストなどご希望を伺いながらコンサートを作っていきます。オリジナルの曲も多数持っており、プロジェクターを使ったり、魅せるステージを作ることが可能です。
可能編成
ソロ(ピアノ伴奏付き)、トランペット・アンサンブル、コルネット・アンサンブル、金管アンサンブル(二重奏から大編成)、金管バンド、吹奏楽、オーケストラ、トランペットと打楽器、トランペットとダンスなど様々な編成をご用意できます。
プロフィール
東京学芸大学、洗足学園音楽大学、尚美ミュージックカレッジ非常勤講師、文化学園大学杉並中学校・高校外部指導員。東京ブラスソサエティ及びJapan Ladies' Brassプリンシパル・コルネット奏者、Athena Brass Bandメンバー。International Women's Brass Conference及びWorld Trumpet Society Asian board メンバー。日本ブラスバンド指導者協会、日本吹奏楽指導者協会東京都部会、東京藝術大学同声会茨城支部理事。練馬区演奏家協会及び茨城演奏家連盟会員。BrookWright Music Artist 。6歳から始める管楽器プレスクール講師。
第11回「ヤマハ金管新人演奏会」出演、第21回「茨城県新人演奏会」新人賞、第14回「新人演奏会」(練馬文化センター主催)最優秀賞、International Women's Brass Conference(IWBC)2003コンクール(アメリカ・イリノイ州)第2位。班目加奈トランペット・リサイタルはvol.20、班目加奈門下生によるトランペット・コンサートは第23章を迎える。また修士論文「日本における女性金管楽器奏者の社会進出状況の研究」がある。
2006年及び2012年にはアメリカでのリサイタルも好評を博すなど、ソロ活動を中心に国内外で演奏活動や指導に取り組むほか、出身地である茨城県の音楽文化の普及にも力を注いでおりヴォランティアでのトランペット・コンサートも積極的に行う。近年ではアジアやヨーロッパ諸国で音楽を通しての文化交流も多く、活動の場は世界に広がっている。また2017年より、異なる文化の人々に日本の奥深く複雑な文化や精神を明確に伝え交流する場所を設けることを目的としたProject KANA 〜 harmonize with infinity〜を立ち上げ、そのトランペット奏者KANAとしてヨーロッパ、マレーシア、アメリカ・ツアーを大成功で終わらせた。また国内では『和の風景』と称し日本の良さを再認識することを目的としたコンサートを多数開催している。
ソロアルバム『VOCALISE』、『Fantasie』に続き、『雅 Miyabi』をリリース、Naxos Music Japanと契約し音楽配信もされている。一般社団法人Kanaミュージック・ファクトリー代表理事。
茨城県文化審議委員。水戸大使。ライフステージメンタルカウンセラーおよびトレーナー。
班目加奈は、単に演奏や技術指導を行うのではなく、音楽を通しお互いの心に触れて関係を深める活動なることをいつも心がけ、また国際社会において「日本人女性として出来ること」を考えながら、独自の活動を展開している。